クリスマス会やお楽しみ会…いつもの保育とはちょっぴり違うわくわく楽しい時間!
そんな時には ”子ども達に楽しい時間を!” ということで教師からの出し物をする園も多いのではないでしょうか。
でも教師からの出し物って何をすれば良いの?
毎日の保育が忙しくて出し物の準備をする時間が…
今日はそんな時に役立つ、びっくり楽しい♪教師からの出し物ネタを3つご紹介したいと思います。
準備が簡単にできるものを厳選してお届けしていきますよ~♪
魔法の色水
フタに絵具をのせます。
フタにつかない程度に水を入れます。
ここにお水があります。透明なふつうのお水だよね?
今から先生の魔法でこのお水をきれいな色水に変身させたいと思います!
ちちちんぷいぷいの~ぷい!!
ペットボトルをシャカシャカ振るとあら不思議!透明だった水がきれいな色水に大変身!
とても単純な仕掛けですが、視覚的な変化がしっかりと分かるので子ども達が驚くこと間違いなしです♪
「先生の魔法のパワーを分けてあげよう!」と言って何人かの子ども達を選び、みんなの前でやってもらうとまた一段と盛り上がるかもしれませんね!
通りぬける糸
下記の動画の手順に沿って糸を指に編んでいきます。
今、先生の手には毛糸がしっかりぴったんこしているよね。
でも…ちちんぷいぷいの~ぷい!!(自分側の糸を引っ張る)
あらあら不思議!毛糸が指の間をスルスルと通り抜けていきます。
他の先生の手や子どもの手を使ってやってみると、より一層盛り上がるかもしれませんね♪
園児数が多い場合は毛糸では細くて後ろに座っている園児には分かりづらいかもしれませんので、もう少し太めの糸を使った方が良いかもしれません。
編み方を間違えてしまうと、上手く糸が抜けませんのでご注意ください
不思議な輪っか
~輪っかの作り方~
① 幅広の紙を3本用意し、真ん中に線を引きます。
(後ほどこの線を切っていくので、画用紙幅は3㎝ぐらいあった方が切りやすいです。)
② 1本目は普通に輪っかを作ります。
③ 2本目は一回ねじってからセロテープでとめて輪っかを作ります。
④ 3本目は二回ねじってからセロテープでとめて輪っかを作ります。
ここに丸い輪っかがあります。真ん中に線があるのが見えるかな?今からこの真ん中の線を切っていこうと思います。さぁ、どうなるかな…?
じゃあ今度は先生、はさみ✂に魔法をかけるよ!
ちちんぷいぷいの~ぷい!!
2本目を同じように切っていく。
じゃあ今度はもっともっとすごい魔法をはさみ✂にかけるよ!
ちちんぷいぷいの~ぷい!!
3本目を同じように切っていく。
最初に普通の輪っかを切り、2つの輪っかが出来ることを見せる事で、
2本目、3本目を切ったときの驚きが倍増します!
勘が良い子どもは輪っかの紙がねじれていることに気付くかもしれないので、ねじれていることがあまり分からないよう、長さが長めの画用紙を使うことをおススメします。
この説明だけではよく分からないかもしれませんが😅実際に画用紙とはさみでやってみると、きちんと上記のようになりますのでぜひ一度チャレンジしてみてください
まとめ
今回は、お楽しみ会等で使える教師の出し物を3つご紹介しました。
視覚的変化が分かりやすいものばかりなので、子ども達が盛り上がること間違いなしです!
準備の手間もあまりかからないので本当におススメですよ~♪
ぜひぜひ実践されてみてくださいね!
∖ 合わせて読みたい!オススメ絵本 ∕
「今日はみんなを魔法の国へ案内するよ~!」と、これを読んだ後に上記の出し物をするのも良いですね♪