今回は、紙皿を土台にした『ひなまつり製作』をご紹介します。
ビリビリと紙をちぎって、お雛様とお内裏様のおうち作り!
指先のトレーニングにもなる製作です。
大きすぎないので、子ども達も負担なく最後まで作ることが出来ますよ♪
導入
絵本『のはらのひなまつり』をよむ
のはらのひなまつり (えほん・こどもの四季) [ 神沢利子 ]そこへ突然風が吹いてきて、ともこちゃんが作ったおひなさまは野原の動物達の元へ…
野原では、ともこちゃんと動物達の楽しいひな祭りが始まります♪
読み終わった後は、おひなさま飾りを作りたくなる絵本です!
みんなも、おひなさま飾りを作ってみよう!
作り方
下準備
紙皿
予め半分のところで、軽く折り線をつけておきます。
ちぎり絵をしていく際の目印となるよう、写真のように線を引いておきます。
画用紙(体用)
折っていく際の目印となるよう、写真のように折り線を書いておきます。
顔を描こう
クレパスでお雛様、お内裏様の顔を描きます。
描き終わったら、烏帽子とかんむりを貼ります。
からだを作ろう
お雛様とお内裏様に素敵な着物を着せてあげよう♪
①写真のように折り、からだ部分を作っていきます。
②顔を貼り、好きな帯を選んで笏,扇とともに貼っていきます。
ちぎり絵をしよう
次は、お雛様とお内裏様の素敵なお家🏠を作っていくよ♪
①金・銀の折り紙をちぎり、線が引かれていない側に貼っていきます。
②好きな色の折り紙(1色でも2色でも♪)をちぎり、線の外側に貼っていきます。
線の内側に貼っても、お雛様とお内裏様を置くとほとんど隠れてしいます。その為、外側だけちぎり絵で装飾していきます。
仕上げ
①紙皿を半分に折り、屏風の様に立たせます。
②お雛様、お内裏様を貼り、桃の花を思い思いに貼っていきます。
③最後に名前の札を貼って完成です!
まとめ
今回はちぎり絵で作る『ひなまつり製作』をご紹介しました。
少々工程が多いので、
今日は“お雛様とお内裏様を作る日”
明日は“ちぎり絵で土台を作る日”
と、何日間かに分けて製作を進めていくと良いかもしれません。
置いて飾るのはもちろん、上にリボンをつけることで壁にかけて飾ることもできます♪
ぜひ参考にされてみてくださいね!
\ひなまつりにオススメな絵本♪/
のはらのひなまつり (えほん・こどもの四季) [ 神沢利子 ]「ひなまつりがしたいなぁ」とお雛様を折り紙で折るともこちゃん。
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おひな飾りを作りたくなる絵本です!
日本の伝統行事「流し雛」のお話です。
どうして流し雛をするの?
流し雛にはどんな願いが込められているの?
ももちゃんとカッパの女の子のお話を通して、
“流し雛”について知る事が出来る一冊です♪