今年はあまり寒くないなぁ…と油断していたら
あっという間に冬ですね。
今回は毛糸を使ったかわいい『ツリーの作り方』をご紹介していきます!
導入
※ポケットの中に今日作る予定の、完成したツリーを入れて手遊びを始める
🤚手遊び 「とんとんトンネル」
ありが ありが カニになった
⁞
とんとんトンネル くぐったら
おばけが おばけが ツリーになった (←ここはオリジナルです)
(ポケットに忍ばせておいたツリーを子ども達に見せる)
じゃ~ん!今日はみんなでこんなステキなツリーを作るよ!
作り方
※毛糸は予め、両端を処理しておく。
片方:こぶ結び
片方:ビニールテープ等でほつれないように
※また、予め三角の厚紙に最初の一本を
セロテープでつけておくと保育がスムーズです。
まずは教師がお手本を見せよう
虫さんが食べた穴に
トンネル トンネルしていくよ~
今回の製作は糸通し(トンネル)が肝です!
お手本を見せる時に出来るだけ
「♪トンネル トンネル…」と言いながら
上、下、上、下 と順番に
穴に糸を通していけば良いんだよ、という事を
楽しく子ども達に伝えていきましょう。
糸を穴に通していこう
※一人一人に三角の厚紙を配る
※それぞれの机に人数分×3~4本の毛糸をまとめて置いておく
みんなもやってみよう!
ここからはそれぞれのペースで糸通し(トンネル)を進めていきます。
一本目が終わった子から、二本目の色を選ばせ
一本目の終わりと二本目の始まりを
教師がセロテープでとめてあげましょう。
※年長さんぐらいになると、ここのテープ留めも子ども達に任せても良いかもしれません。
飾ってみよう
星を貼るとよりツリーらしくなります。
写真のようにみんなのツリーを貼り合わせて、大きなツリーの壁面にしてもかわいいですよ♪
まとめ
今回は毛糸を使って作る『ツリーの作り方』をご紹介しました。
選ぶ毛糸の色合いや、糸の通し方によって、一人一人の個性が出るので面白いです♪
ぜひ作ってみてくださいね!
三角形の厚紙の大きさ、穴の数、毛糸の長さ 等は、発達年齢に合わせて調整してください!
∖トンネルがテーマのおすすめ絵本 ∕
∖クリスマスがテーマのおすすめ絵本 ∕