前回に引き続き
今回も毛糸で作る『ツリーの作り方』をご紹介します。
材料はほとんど変わりませんが、前回とはガラッと違う雰囲気のツリーが出来上がります。
ぜひ参考にされてみてくださいね!
導入
絵本ver.
絵本「ツリーさん」を読む
ツリーさん (講談社の幼児えほん) [ 新井 洋行 ]ツリーさんの掛け声で色々なオーナメントがツリーさんの元へ。
オーナメントが次々ツリーにくっついてクリスマスツリー🎄が完成していくお話です。
短めの絵本なので導入におすすめです!
色んな飾りがツリーさんにぴったんこ!して素敵なクリスマスツリーが完成したね!
今日はみんなも、この毛糸をツリーさんにぴったんこ!
して素敵なツリーを作るよ♪
※毛糸を見せながら
手遊びver.
🖐手遊び「ぴったんこ」
いろんなところがぴったんこしたね!
今日はこのツリーとこの毛糸をぴったんこ!して素敵なツリー🎄を作るよ♪
※ツリーの台紙と毛糸を見せながら
作り方
下準備
下の写真のような型紙を一つ作っておくと、量産する時に便利です!
穴を通していく順番が分かるよう
予めしるしをつけておきます。
今回、私は色鉛筆で
赤、青、赤、青…
としるしをつけましたが
星⭐やハートのマーク、
色のついた丸シール
などでも良いと思います!
まずは教師がお手本を見せよう
実際に教師が作っていきます。
赤い穴に入ったら
赤い穴から出てくるよ
青い穴に入ったら
青い穴から出てくるよ
糸を通していく順序を
分かりやすく説明しながら
お手本を見せていきましょう♪
糸を穴に通していこう
画用紙を配り、毛糸を配ります。
教師にセロテープで端を固定してもらった子から順次始めていきます。
一本目を通し終えた子から
一本目の通し終わりと二本目の端を固定してあげましょう。
仕上げをしよう
裏返すと、素敵なツリーが🎄!
星とツリーの幹を貼って完成です♪
まとめ
今回は毛糸を使ったツリーの作り方をご紹介しました。
このまま飾ってもかわいいですが、裏に違う色の画用紙を貼ってあげると
よりかわいいです♪
今回は、一度しか糸通しをしていませんが
違う色でもう一度上から糸を通していくとまた違った雰囲気のツリーになりますよ~(写真↑)
発達段階に合わせて三角形の大きさや穴の数などを調節しながら
ぜひ作られてみてくださいね!