2020年ももうすぐ終わりが近づいてきましたね。
来年は丑年…年明けの壁面は何を作ろう…と皆さん考えている頃ではないですか?
今回は、そんな年明けの壁面にピッタリのうし🐄のお正月かざりをご紹介します。
しめ縄風(リース風?)のとってもかわいいお正月かざりなので、ぜひ最後まで見てみてくださいね♪
導入
絵本「十二支のはじまり」を読む
十二支のはじまり (日本の民話えほん) [ 岩崎京子 ]どうしてその順番なの?
十二支の由来がわかる定番の行事絵本です。
私も毎年のように年末や年明けには、この絵本を子ども達に読み聞かせていました!
十二支の由来についての絵本は色々な出版社が出しています。大まかな話の流れはどれも同じですが、イラストのテイスト等が少しづつ違うので読み比べをすると楽しいです♪読み比べをする事で、子ども達も飽きることなく自然に十二支に興味を持ち、順番まで覚えていましたよ~!絵本はこのブログの最後でご紹介していますので気になる方は見てみられてくださいね♪
毎年順番に動物さんたちが、その年の王様になるんだね!
ネズミさんが「次の王様は頼んだよ!」って牛さんにバトンタッチしたので、今年の王様は牛さん🐄です。だから今日は、みんなでかわいい牛さんを作るよ♪
作り方
牛の顔を折り紙で折ろう
折り紙は黒だけではなく、灰色や茶色、黄土色など色々な種類を用意しておくと出来上がりの作品に個性が出て面白いですよ♪
①半分に折ってひらく。
②つけた折り線に沿って折り上げる。→ひらく。
③②でつけた折り線に沿って折り上げる。
④裏返し、左右の端を中心線に沿って折る。
⑤中心線に沿って折り下げる。
⑥一番上の線に合わせて折り上げる。
➆半分に折り、折り線をつける。→ひらく
⑧➆でつけた折り線に合わせて左右の両端を折る。
➈ひらいてつぶす。
➉耳を折り返す。
⑪角の部分を斜め上に折る。
⑫表に返し、目と鼻を描いたら出来上がり♪
フィンガーペイントで牛のからだに模様をつけよう
黒や灰色の絵具を使って、リース型の牛のからだにフィンガーペイントで模様をつけていきます♪
絵具をあまり水で溶かし過ぎない方が発色が良く、牛のからだの模様らしく見えます
仕上げをしよう
いよいよ仕上げです!
牛の顔や紅白飾り、梅の花などをのりで貼り、お正月風に仕上げていきます。
まとめ
今回は年明けにぴったりな、うし🐄のお正月飾りの作り方をご紹介しました。
少々工程が多いので、「うしの顔を折り紙で折る日」と「フィンガーペイントをして仕上げをする日」で二日間に分けても良いかもしれません。
紅白飾りや梅の花など、お正月らしいパーツを少し加えるだけで一気にお正月風になりますよ~!
毎年干支が変わるので、お正月の壁面には悩まされますよね…。
みなさんの参考になれば幸いです♪
∖ 十二支の由来に関するオススメ絵本 ∕
個人的にはこちらの絵本の絵のテイストが気に入っています。動物たちの表情がユニークかつ豊かに表現されており、とてもインパクトがあります!
こちらは↓柔らかいテイストのイラストが特徴です♪